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不動産リスクの顕在化は不動産慣行の変容となって表れてきています。不動産慣行の変容に共通する課題は、不動産の状況についての正確な把握と適正な将来予測であるといえます。不動産を取り巻く状況の変化に対応するために、当該不動産の所有者・購入者(出資者)には自己責任にもとづく適切な状況判断が要請されるようになっているといえるが、エンジニアリング・レポート(ER)は、この要請に対し、主として物的・工学的側面から応えようとするものであり、経済的側面及び法的側面から調査報告と併せて、当該課題解決の基礎資料となるものです。
エンジニアリング・レポート(ER)は対象不動産の物的状況を工学的見地から調査報告するものであり、不動産所有権にもとづく使用、収益、処分、の各側面と相互関係に立ち、不動産の保全を通じて、不動産の価格や金融に利用され、影響を与えるものです。 |
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出典:『不動産投資・取引におけるエンジニアリングレポート作成に係るガイドライン』 編集・発行:社団法人建築・設備維持保全推進協会 発行:社団法人日本ビルヂング協会連合会 |
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